国民的人気のダンス&ボーカルグループEXILEのパフォーマーであり、三代目J SOUL BROTHERSのリーダー兼パフォーマーとして活躍する小林直己さんの初めての記念すべきエッセイ集!2020年、三代目J SOUL BROTHERSはデビュー10周年を迎え、2021年EXILEは20周年を迎えた。コロナ禍の自粛期間、相次ぐライブの中止により表現する場が失われた中で、迷い、苦しんだ日々。コロナ禍の不自由な生活の中で感じたこと。未来に向かって挑戦していること。HIROを筆頭に、メンバーたちと切磋琢磨し、試行錯誤しながら深めていった絆。支えてくれた多く人に、自分を育て、成長させてくれた人びとに伝えたいこと――。不登校になり、学校に通えなくなった少年時代。ダンスに出会い、哲学科の大学生からEXILEのメンバーになった。EXILEのパフォーマーと兼任する形で、三代目J SOUL BROTHERS のリーダーとなり、NAOTOとともに新しい人材を探し、現在のグループの形になるまでの道のり――。夢を叶えるために決断した数え切れない「選択」。その先に起きた「奇跡」。EXILEとして、三代目J SOUL BROTHERSのリーダーとして、生きることへの情熱と心の裡を綴った、初めての半自伝的エッセイ。週刊文春のグラビアとコラボした撮り下ろし写真も多数収録!