あらすじ僕、夏目海琉は幽霊が見える。けどなんの役にも立たない。強いて言うなら、ヨモギやサクマンたちとリアルなオカルト新聞を書けるってくらいだ。でも、幽霊の声が聞こえるっていう転校生・鹿耳貴久と、犬の幽霊のお悩みを解決してからは、この能力も悪くないかなって。そしたら、ヨモギが壁新聞部を「幽霊お悩み相談室」にするって言いだして次々と事件発生!? とり憑かれやすい熊手月子も加わり、学校中が悩める幽霊で大騒ぎ!