※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ゴルフは自分の手でボールを打つのではなく、クラブで打つスポーツ。手は自分の身体とクラブをつなぐ唯一の部位だが、大半のアマチュアゴルファーはクラブや身体の動きに気を取られ、手元の感覚を軽視しがちだ。そのことでミスショットが増え、スコアアップができないでいる。つまり、自分にとって正しいグリップで握っていないから思うようなショットが打てないのだ。正しいグリップでなければ、身体のに歪みが出て余計な力が入り、スイングは崩れ飛距離も出ない。クラブの握り方が悪いままでは、いくらスイングを直そうとしてもゴルフの上達は無理ということだ。ということはグリップがよければゴルフがうまくいく、と言っても過言ではない。この本は、ゴルファー自身の最適なクラブの握り方を見つけるための理論や方法を一冊にまとめたもの。その方法や練習ドリルを、QRコード付動画を中心にわかりやすく紹介する。(※電子書籍の仕様により、本書内のQRコードから直接模範動画を開くことはできません。予めご了承願います)松吉 信/著大学で学生ゴルファーとして活躍し、専属プロキャディとして倉本昌弘プロの多くの優勝に貢献。大学卒業後、プロキャディやプロゴルファーのマネジメントの他、プロ、アマ問わず確実に上達するレッスンを行っている。