累計111万部ベストセラー『おひとりさまの老後』シリーズ、最新作!慣れ親しんだ自宅で、自分らしい幸せな最期を迎える方法を提案。・「孤独死」あらため「在宅ひとり死」へ・慣れ親しんだ自宅で、自分らしい最期を迎えるしあわせ・ウエノが徹底取材!「おひとりさまの最期」最新事情・医師、看護士、介護士、看取り士をコーディネートする方法・とくにガンなら「在宅ひとり死」が、ほぼ100パーセント可能・病院死は、医療が貴重だった昭和の名残り・「老人施設」に入れたがるのは、本人ではなく家族・ずばり、家で死ぬために必要な費用はいくらか・「老後の幸せ度」は「おひとりさま」と「大勢家族」が最も高く、「老夫婦ふたり」世帯が最も低い・たとえ認知症になっても「在宅ひとり暮らし」で問題がない理由・安楽死、尊厳死は正義か?・介護保険をどう活用すべきか・もちろん私は「在宅ひとり死」でゆくつもり「わたしには家族がいませんので、基本、ひとりで暮らしています。現在72歳。このまま人生の下り坂をくだり、要介護認定を受け、ひとり静かに死んで。ある日、亡くなっているのを発見されたら、それを『孤独死』とは、呼ばれたくない。それが本書の執筆動機です」 (あとがきより)