あらすじ芸能界随一の勉強家・武田鉄矢さんによるエッセイ集。50歳にして知ったかぶりをすることはやめ「判らぬこと」を大学ノートに書き出しはじめた武田さん。そのノートには、子供時代に疑問に思った「分数の割り算」からはじまり、司馬遼太郎、高倉健との交友、なかにし礼、吉田拓郎の歌詞論まで。歌手、俳優と幅広く活躍する著者による書き下ろし学問論。