あらすじ西日本の小・中学校を中心に広がる「弁当の日」に迫る。子どもが親の手を借りず、自分で作った弁当をもって学校に行く「弁当の日」。この取り組みで変わる子どもと親の姿を記録する。<目次>はじめに 母の罪悪感第一章 「かわいそうな子」はそのままでいいの?第二章 親が子どもに残せるもの第三章 失敗するのもまた楽しい第四章 「めんどくさい」には意味がある第五章 子どもが変わった、大人も変わった第六章 巣立つ君たちへ第七章 アレンジは自由自在第八章 百年後の子どもたちへおわりに 罪悪感は幸せのスパイス