▼第9~11話/イン・ザ・ダーク(I~III)▼第12~13話/デッド・エンド(I~II)▼第14話/闇に赴く▼第15~18話/柊の森にて(I~IV)●主な登場人物/楯雁人(たて・かりと。12年前に妻と息子をテロリストに殺された元警視庁SAT隊員。失った右手に鋼鉄の義手をつけ、闇の世界に生きる“護り屋”となる)、蝶(バタフライ。世界で最も危険なテロリスト・メイカーと呼ばれる男。雁人の家族と右手を奪った)●あらすじ/“メサ・コヨーテ”の協力で、メキシコ国境を抜ける秘密のトンネルへと向かった雁人とレオン。しかしそこには、カザルスらメキシコ警察が先回りして待ち構えていた。雁人たちはなんとか包囲を突破しトンネル内にたどり着くが、そこにはさらなる恐怖が…!?(第9話)●本巻の特徴/レオンの父親のいるLAに到着した雁人たち。だがCIAの罠にはまり、LA市警に包囲されてしまい…!? 史上最強テロリスト“蝶”誕生秘話も明かされる、衝撃の第2巻!!●その他の登場人物/イレーネ・サルドーニ(かつて“蝶”と共に戦い“毒蜘蛛[タランチュラ]”と呼ばれた女)、レオン(イレーネに匿われていた少年。メキシコ政財界の要人暗殺事件を目撃し、命を狙われる身)、ロザ・アルベニス(大富豪アルベニス家の娘。国境地帯を牛耳る組織“メサ・コヨーテ”を束ねる)