あらすじ小さい頃、血の繋がっていない私を引き取って、大切にめいっぱいの愛で育ててくれたパパ。 いつからか、ダメだとわかってはいても、パパに恋してしまっていた。 …だけど、私は何もわかっていなかったの。 ある夜、私は思い知ることになる。 パパは吸血鬼で、パパの目当ては私の”処女”の血。 パパにとって私は”食材”でしかなかったってことを… これは、人間を愛してはいけない吸血鬼と、彼に食材として育てられた女の子との、奇蹟の恋の軌跡――