あらすじ筆はまっすぐ立てること。初心者に教える、青い筆の使いかた。35歳の早紀江は国語教師を辞め、小さな習字教室を開くことにした。そこに隣人が「弟の性の相談を聞いてやって」と頼んでくる。しかし、話を聞くだけのはずが体を使って答えることになってしまった。さらに、別の大学生には習字を教えているうちについ下半身に目が行き、いつの間にか元気な「筆」を下ろしてやることに……。誘惑の書き下ろし官能エンタメ!