※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。(※ご注意:電子書籍の仕様により、掲載の実物大型紙はペーパー版原本の表示倍率通りとはなりません。あらかじめご了承願います。)【眠っていた着物地が、毎日着られる服に大変身。】着物としてはもう着ないけれど、捨てるのはもったいない。着物を何かに作り替えたい方へ、いろんなアイテムをご提案。正絹の小紋や紬は、おしゃれ着に。洗濯できる木綿や麻、浴衣は、夏のおしゃれ着や普段着に。少しの用尺でできる、巾着やエコバッグなどもご紹介しています。反物の細長い形を生かせば、型紙を使わない直裁ちで、素敵なデザインが簡単に縫えます。ストレートのシルエットが美しいジレやロングブラウス。リボンでウエストをしぼったワンピース、ジャケットやプルオーバー、ゴムのギャザースカートやパンツなど、アイテムも豊富です。もとの形を生かした割烹着や作務衣などもあるので、浴衣など、手頃なものから始めてみても。普段着に、おしゃれ着に。眠っていた着物地が、毎日着られる服に大変身。あなたのリメイクソーイングにぜひ、お役立てください。<著者について>志水美香(しみず みか)文化服装学院服飾専攻科デザイン専攻卒業後、株式会社コムデギャルソンにパタンナーとして入社。その他のアパレル会社勤務を経て10年で独立。屋号『晴ル屋』として、フリーランスのパタンナーを中心に活動するかたわら、オリジナル作品制作やオーダーメイドを手掛ける。