あらすじ2019年12月、世界経済フォーラムから発表されたジェンダー・ギャップ指数で日本は調査対象の153カ中121位、過去最低の順位となった。女性リーダーの少なさが下位低迷の大きな要因だ。意思決定層に女性を増やさないと、日本は変わらない。それどころか、このまま沈んでしまう。四半世紀にわたって女性リーダーの取材を続けてきた著者が、国内外の女性役員にインタビュー。「生の声」から、これからの時代を生き抜くヒントを探る。