あらすじ信じられないミスをしたときはチャンスである。失敗をどう立て直すかで、人となりが見えてくる。挽回しようと懸命になる姿が、相手の心を揺さぶる。うまくやろうとしなくていい。流暢に話す必要もない。手もとが震えてしまってもいい。仕事に必要なことは、情熱、笑顔、そして正直さなのだから。苦しい思いを抱えていても、かならず自信は取り戻せる。元『暮しの手帖』編集長による、勇気がわいて、少しだけ前向きになれる仕事論。