クリムゾンの迷宮 2

全巻(1-3巻 完結)

クリムゾンの迷宮 2

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深紅色(クリムゾン)の岩が連なる謎の大地で、参加者の九人は、 東の”サバイバルグッズ”・西の”護身用グッズ”・南の”食糧”・ 北の”情報”と得られるアイテムが異なるルートごとに、四組にわかれる。 北の情報を選んで「全アイテム一覧」を得た 藤木と大友藍は、持ち帰ったアイテム交換の場で、 貴重なアイテムを隠すほかの参加者の裏切りに気づく。 それは生き残りを賭けたゼロサムゲームの始まりだった…! 九人は再び四組に別れたのち、藤木と藍は 第3CPでこのゲームの行き先と暗示する「火星の迷宮」を入手する。 その中に出てくる食屍鬼の暗示に怯えつつ、 第4CPを目指す途中で、異様な二人組に遭遇し…!?
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クリムゾンの迷宮の作品情報

あらすじ

深紅色(クリムゾン)の岩が連なる謎の大地で、参加者の九人は、 東の”サバイバルグッズ”・西の”護身用グッズ”・南の”食糧”・ 北の”情報”と得られるアイテムが異なるルートごとに、四組にわかれる。 北の情報を選んで「全アイテム一覧」を得た 藤木と大友藍は、持ち帰ったアイテム交換の場で、 貴重なアイテムを隠すほかの参加者の裏切りに気づく。 それは生き残りを賭けたゼロサムゲームの始まりだった…! 九人は再び四組に別れたのち、藤木と藍は 第3CPでこのゲームの行き先と暗示する「火星の迷宮」を入手する。 その中に出てくる食屍鬼の暗示に怯えつつ、 第4CPを目指す途中で、異様な二人組に遭遇し…!?

クリムゾンの迷宮のレビュー

  • 友哉けい
    4.0

    設定が怖いヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァ

    こういうストーリー性のあるものはさすがに存在しないと思うが
    (そう信じたい)
    スナッフ動画?というものは実際にも存在するのだろうか。
    想像するだけで怖い。

    何でもありのホラーが怖くて苦手なのだが、
    ありきたりな言葉だけど、やっぱり一番怖いのは人間。

    映画のソウもフィクションだと分かってはいるものの怖いのは、
    本当に絶対あり得ないかというと、そうでもないから。

    明らかな恨みとかではなく、
    ただただ無差別に人間を標的にする話は本当に怖い(T_T)

    しかし、選択肢によってバッドエンドかトゥルーエンドか、に
    分かれる話というのは設定として好き。
    ゲームのかまいたちの夜が好きなので(自由度が少なく提示される選択肢からしか行動を決定できない不便さはあるが)、
    そういうゲームが好きならば、
    最終話は、読んで面白いと思えるのではないでしょうか。

    しかし、かまいたちの夜も客観的だから面白いが、
    自分がその中の人物だったら
    選択肢によって被害者で終わる場合も多々あるので
    この漫画のように本当に恐ろしいものだと想像できる……。

    恐怖を感じる漫画ではあるが、
    主人公が生き残ったことは救いだった。
    2017/12/18