デビュー単行本「すごく、あかく、したい」 そして、初連載作品にて初巻数ものとなった「一礼して、キス」の 第2巻が、めでたく発売!! 弓道部が舞台でありながら、弓道だけにとどまらない、そればかりか武道のエロスまで表現してしまうほどの、新感覚作家・加賀やっこ。 ますます波に乗ってきて、連載中の「ベツコミ」誌上でも人気がどんどん沸騰中! 初めて描いた大長編の番外編「あの日から、僕らは」も同時収録して 読み応えバッチリ! 「してキス」ワールド、いよいよ炸裂中の第2巻です! 「あんたは俺が好きなんだよ でも まだ足りない もっと俺のことだけ 考えてください」 年下で新部長の三神曜太に支えられ、高校生活最後の弓道の大会で 好成績を収めることができた岸本杏(あん)。 弓を射る彼の圧倒的な存在感にドキドキしたことを伝えたくて 三神の姿を探すけれど、杏が見つけたのは 「ゆき」と呼ぶ相手と電話中の三神だった。 急用があると言って弓道部の打ち上げにも参加せず 「ゆき」という人の元へと急ぐ三神。 その後ろ姿を見送った杏は、いてもたってもいられずに 三神のあとをつけてしまいーー!? ますます目が離せない、急展開の第2巻 必読です!!