信念に固執し反論に目を向けない「確証偏向症」が蔓延している!「日本が好き2割」「日本が嫌い2割」「どちらでもない6割」……それなのになぜ反日は止まらないのか?慰安婦や徴用工をめぐる問題でゴールポストを動かし続ける隣国。文化や観光での交流は盛んなのに、何度も繰り返される「反日」の動き。長く日韓関係を取材してきた朝日新聞前ソウル支局長が、様々な角度から韓国の「空気」を読み解く。【本書の内容】第1章 好きだけれど好きと言えない日本第2章 「ヘル朝鮮」若者たちの格差社会第3章 ツテとコネが支配する情実社会第4章 発展する女性社会の光と影第5章 歴代指導者と韓国文化第6章 分断国家の宿命