人気ドラマ「やすらぎの刻~道」。いよいよ大団円へと向かう「老い」の物語は、それぞれの過去の栄光と現実を映し出す。名脚本家と、実際に役を演じた大スターあわせて17人にインタビュー。その実人生から紡ぎだされる至言、ドラマの中の名言をお届けする。【目次】・「やすらぎの刻」 相関図○倉本聰 インタビュー「『人間の命の価値は何よりも尊い』と言うけれど……その尊さの意味を改めて考える時期に来ていると思います」○石坂浩二 インタビュー「『やすらぎの刻~道』になって、男の老いと女の老いその本質的な違いがテーマになっている」○浅丘ルリ子 インタビュー「子供や孫がいなくても、私は孤独ではないわよ。ひとりの時間は寂しくないし、必要な時間なんです」○大空眞弓 インタビュー「桂木夫人は演じていて楽しい役。実際に側にいると困っちゃいますけどね(笑)」○丘みつ子 インタビュー「“カッコいいおばあちゃん”になるためにこのドラマを参考にしていただけると嬉しい」○加賀まりこ インタビュー「孤独は受け入れて、かみ砕いて、消化する。それが私の孤独との付き合い方」○インタビュー集・笹野高史・ジェリー藤尾・橋爪功・藤竜也・風吹ジュン・松原智恵子・水野久美・ミッキー・カーチス・山本圭○追悼 八千草薫 がん闘病手記「ちょっとだけ無理をして生きたい」・ アンケート企画 「やすらぎの郷 La Strada」が実際にあったら入りたいですか?・「やすらぎシリーズ」 解説とあらすじ・「やすらぎシリーズ」名場面