あらすじもしも、未来の自分が「やれる女性」を教えてくれたら──?43年後の自分に性を指南してもらった男は──。20歳の吾郎はある日、60歳くらいの男に声をかけられた。彼は43年後の吾郎で「官能を書けば23歳でデビューする」と教えてくれ、さらに、「お前のアパートの女性たちは後年、誰もがお前とならしてもよかったのにと言っていた」と語り、去っていく。その言葉に押されて、管理人の人妻から口説いていくが……。