※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。※『シーナの写真日記 椎名 誠』、『梅佳代もこの一枚』は電子版では掲載しておりませんアサヒカメラ「ヌード、やめました。」篠山紀信さんが表紙に選んだのは広瀬すずさん松たか子さん、志尊淳さん、上川達也さんも登場するグラビアは堂々33ページ!アサヒカメラ1月号、ヌード、やめました。現在79歳。日本写真界のトップを走り続けている篠山紀信さんは、1987年から毎年アサヒカメラ1月号の表紙と巻頭グラビアを飾ってきました。「写真は時代を写す鏡」と常に口にされている篠山さんが、令和になって初めての表紙に選んだのは、広瀬すずさん。しかも、スタジオや屋外ロケでカメラを意識したものではなく、舞台稽古中の1枚です。その舞台とは、「Q: A Night At The Kabuki」映画「ボヘミアン・ラプソディ」で再度日本中にブームを巻き起こしたロックバンドQUEENからの提案により、野田秀樹さんがアルバム「オペラ座の夜」にインスパイアされて舞台化した作品です。ホン読み、稽古、そして舞台を篠山紀信さんが撮影されたなかから、選びぬかれた写真をお届けします。表紙だけでなく、33ページにわたる巻頭グラビアには、広瀬すずさんだけでなく、松たか子さん、上川隆也さん、志尊淳さん、橋本さとしさん、小松和重さん、伊勢佳世さん、羽野晶紀さん、竹中直人さん、そして野田秀樹さんらが登場します。「流れる曲は『Love of My Life』。不覚にもぼくは涙が止まらなかった」篠山さんがそう綴った、圧倒的な力に満ちた舞台。その空気までも伝わってくるような迫力の写真に、篠山さんが描き出す「時代」を感じられるはずです。128名の写真家が語るレンズも特集!果たして「神レンズ」は存在するのか同号では、岩合光昭さん・桜井寛さん・鈴木理策さん・高砂淳二さん・竹内敏信さん・森山大道さん・米美知子さん・ルーク・オザワさんら、128人もの名だたる写真家たちが、レンズについて語ってくれました。風景やスナップなど、各ジャンルを代表する彼らが愛用するレンズとは「標準レンズ」とは、いったい何が「標準」なのか? ちまたでよく聞く「神レンズ」は、果たして存在するのかレンズ設計、歴史、生まれた名玉といった知識欲を満たすのと同時に、次に自分が手にするべきレンズは何か、作品づくりにどう生かすか、ステップアップのためのヒントにも満ちた特集です。