あらすじ「永遠の愛なんて どこにもない」 萩尾センパイには、彼女がいる。 けれど、センパイに屋上でタバコの火をあげてから、 ひかりの心に小さな火が灯る。そして、流されて身体を重ね、 自分でも気づかないうちに少しずつ傷ついていくひかり。 そんな時、同じクラスの中田がひかりに近づいてくる。 軽くて明るくて人気者…そんな中田が、萩尾センパイのことを 知っているはずなのに、「俺と付き合って」と迫ってきて…? 表題作ほか3編収録。三つ葉優雨、珠玉の短編集!!