あらすじ「恐怖の帝王」がデビュー40年目にして初めてミステリーを書いた!暗い霧雨の朝。仕事を求める人々の列に、何者かが駆る暴走車が突っ込んだ。多数の死傷者を残して車は走り去り、事件は未解決に終わった。そして今、退職刑事ホッジズのもとに犯人からの挑戦状が届く。「こいつをこの手で捕らえてやる」。決意したホッジズは、孤独な調査を開始する――。退職刑事VS卑劣な殺人鬼。米最高のミステリー賞・エドガー賞を受賞した巨匠の傑作。