あらすじ信仰に身を捧げる小さな村の神父・シエンは、左手に癒しの力を持っていた。ある日、その力で国を助けてほしいと請われ国王のもとへ赴くが、城に着いた夜、紅蓮の竜に攫われてしまう。そして目覚めると、赤毛の屈強な男に組み敷かれていた。男の名はイグニス・レクス――伝説の竜王だった。彼はシエンを古城に囚えて純潔を奪い、幾度もその肢体を貪った。なぜ自分がこんな目にあうのかわからず、困惑ばかりのシエン。繰り返される快楽にまみれた陵辱の理由とは──。