あらすじ其れは、大正九年。僕が、数えで十七の春だった。 僕を殺して呉れないか 時は大正九年。一高入学を目指して志高く上京した田神正崇(たがみまさたか)が奇しくも出逢ったのは、謎めいた美青年、俟爵家の御曹司・斎木蒼磨(さいきそうま)だった。その時から、正崇の運命が狂おしく迸りはじめる――!!愛憎入り乱れる、美しくも悲痛な大正浪漫幻想譚!!
悠々通報5.0凄いですbl好きではない作者様の目線というか後書きはショックでしたが、作品は物凄く良いです!流石渡瀬悠宇先生、世界観と表現力が半端ないです、bl好きな方もきっと読み応えある筈、重厚な病み執着愛。これから下巻読みます。追記...下巻泣きました。先生続きが読みたいです。2024/05/30いいね(1)