あらすじ藍沢高との練習試合。三郎の投げる豪球を、一球ごとに気絶しながらも受け続ける太郎丸。だが攻撃では、陣八や浩二郎があっさりとホームランを放つも、伸九郎や人数合わせの陣八の子分たちが足を引っ張り、なかなか大量得点につながらない。グロッキーになった太郎丸を見てバント攻撃をしかけるなど、そつのない名門校を相手に、4回表を終わって3-5と苦戦は続く…。