あらすじ文が一也と別れたことにより、同棲生活が昔のように楽しく感じられるようになった ミキオ。今なら文を納得のいくように撮れると思い、写真を撮るのだが、その写真に よって文が昔の文でないことを痛感させられる。皮肉にもその写真でコンテストに優 勝することに。コンテストの優勝をきっかけに、カメラマンとして大きくなっていく ミキオは、仕事に没頭していく。しかし、その中でミキオは、文に対する自分の心の 変化を感じていく。