あらすじすべての親子への応援歌!『だるまちゃんとてんぐちゃん』で知られる著者の歩んできた道のりとは?19歳で敗戦を迎え、態度を変えた大人に失望した著者は「子供たちのために役に立ちたい」と、セツルメント活動に励むようになる。そこでは、絵本創作の原点となる子供たちとの出会いがあった――。90歳の国民的絵本作家から、未来への希望のメッセージ。解説・中川李枝子(『ぐりとぐら』)