あらすじ冬基の母親・薫の日記が見つかり、自殺の真相が祖父・剛太郎にあることが判明する。冬基は三ツ野グループを他企業に売却し、祖父への復讐を果たす。同時に薫が賢すぎる我が子の冬基を恐れ、血のつながらないカイのほうを愛していたこともわかり、二人の不和は決定的に。カイは研究調査で中央アジアへ向かい、もう戻らないと言う。カイの渡航の裏にある使命が隠されているとは知らず、兄二人を和解させたい桃は!?