あらすじ「100年生きてきて、思うのは匙加減の大切さです。『生きていく』とは、この匙加減を見極めていく営みにほかなりません。」――本文より・あらゆる不幸は人と比べることから始まる・誰かと話すだけで心は温かくなる・「ちょっと不便」なくらいが体にはちょうどいい・断ることも立派な愛情表現・いい歳をして、見返りなんて求めなさんな・言葉にしないと、やさしさは伝わらない……etc.本書をきっかけに、あなたの「ちょうどよい匙加減」を見つけてください。