あらすじ「(認知症に精通した)私がまさかボケることはないと思われるかもしれませんが、先のことはわかりません……」。老人医療に携わる医学博士が書き記した、自分が自分でなくなった時にしてほしいこととは? 認知症200万人時代のいま、介護に思い悩む人、年老いた親を抱える人たちにおくる、メッセージと絵のコラボレーション。本を開くたびやさしさを感じ、“老い”への心構えが備わる。