あらすじポイントを奪ったあとは、まったく攻めようとせず、とにかく時間を稼いで逃げ切るという相手の掛け逃げ作戦で、講道館杯は準決勝敗退となってしまった大山。その夜、努めて明るく振る舞う大山を大樹たちは励ますが、そこで大山は「オリンピックは本当に選ばれた者しか味わうことができない、特別な大会だ」と大樹に説く。