あらすじ看護学校の苦学生として看護婦を目指す「わたし」は、自分を支援してくれる“足長おじさん”に想いを抱き始める。しかし、男の語っていたすべてが嘘で、妻との「二重生活」だったとわかり、男と周りの人間への復讐を誓う――。折原一、新津きよみの作家夫婦が初めて共作した記念すべき作品。折原のホラー、新津のサスペンスと二つの要素が凝縮された傑作が待望の復刻。