あらすじ真昼の校庭で、再び対決したシバと大石。しかしシバは前回と同じく、大石の蹴りで意識を失ってしまう。その直後、観戦していたサキが叫んだ。「負けないって言ったじゃない!? 誰にも負けないって!」 シバとサキの間に横たわる、1年前の残酷な過去が明らかにされる…。立ち上がり、再び大石と対峙するシバ。能楽師の大石の独特な間合いをつかむのに苦労するが…。