※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。季節の植物や、和の花、秋の木の実やきのこ、ピンクや青、白と色をテーマにした植物と、楽しくテーマを設け、ポイント解説とともに約250種を掲載。年賀状や暑中見舞い、クリスマスといったイベントのカード図案も。名前の由来や、神話、海外の伝承なども紹介し、見ているだけでも楽しい一冊。 ポイント(1) テクニックは簡単、基本的なことだけ 小学生が学校で使う道具といったイメージが強い色鉛筆。実は、求めやすい価格で、色鉛筆以外の専門的な材料は不要、それでいて本格的な仕上がりの絵画を描くことができる心強い味方なのです。本書は本当に必要な基本のテクニックだけを紹介。簡単な3種類の描き方を覚えるだけで、ボタニカルアートさながらの美しい植物を描くことができます。まずはベーシックレッスンで描き方になれたら、紹介している色んな花々にトライ。基本の作品も、バラにユリ、桜にマーガレット、紫陽花と、四季を代表する、誰もが描いてみたい人気の花種をとりそろえました。 ポイント(2) 見ているだけでもうっとり、美しい花々 ベーシックレッスン以外にも花々がたくさん。250種を超える花たちはどれも人気のものばかりです。ページのつくりにもこだわって、春の野山、夏に咲く和の花、秋の木立、冬の街など、まるでひとつの作品のように、ページごとに季節や物語が感じられるようになっています。こんな花があったんだ、と新しい発見もあるでしょうし、その花ごとの微妙な色合いを楽しんでも。眺めているうちに、花たちが風に吹かれたり、そっとたたずむ風情が感じ取られて、自分で作品を描く際にどんなふうに形をとったり、色合いを重ねたりすればよいのか自然に身につくはずです。