あらすじ故郷の村を後にして、東京で平穏な大学生活を送る匡平は、想いを寄せていた日ー乃に告白しようとしていた。だがその日、彼女と2人きりになったところで惨殺された遺体を見つけてしまう。さらに帰宅途中、正体不明のモノに襲われた匡平のもとに、故郷から案山子(カカシ)と呼ばれる奇妙な人形を操る、妹の詩緒が訪ねてきて…。