あらすじ現上司でかつての恋人・野川との想い出のホテルで、買収のための査定を進める岬。長く勤める従業員のためにも買収額を高く出来ないかと考えるが、野川に「安易なヒューマニズムは無意味」と一蹴されてしまう。一方、この機会に何とか岬とよりを戻したい野川は、その日の夜に向けてある決意を…。