あらすじ戦後25年間、部落解放同盟長野県連合会書記長として500件に及ぶ差別事件に取り組んできた著者が、差別の淵源を明らかにし、差別に立ち向かう術を探る。力強く心豊かに生きた人々の姿から、差別の不毛と人間の真の価値を考える。