あらすじ未来は「予測」できない。しかし、「予見」はできる。先が見えない時代と言われて久しい今、弁証法的思考を身につけることで、次の変化を見通すことができる。本書は、読み進むうちに弁証法的思考が身につき、最終章では、何が起こるのかを提示する。アメリカで、ヨーロッパで注目されている日本発の「知の技法」。