あらすじこれぞ週刊誌エッセイの最高峰。読まずには死ねません!「女は、子供か金あったら、男要らんのん、ちゃうかしらん」「どうもそんな感じですね」「男は、どうしても女なしでは生きていけん種族」「それはある、たしかに」――。明るく暖かな女たちと、威張りつつもいじらしさを湛える男たちが、ともに楽しく生きる! おせいさんとカモカのおっちゃんの会話からは、そんな素敵な日本人の人生が浮かび上がってきます。1971年から16年の長きにわたり週刊文春に連載された「女の長風呂」シリーズから選び抜いた、ベスト・オブ・田辺エッセイ第3弾!