あらすじ「週刊文春」で好評連載中の「考えるヒット」待望のオリジナル電子書籍化。97年の連載開始以来、毎週ヒット曲を取り上げ縦横無尽に批評を展開。宇多田に小室、ジャニーズ、浜崎あゆみ、K-POPからAKBと人気アーティストの曲から「ヒット曲はなぜヒットするのか」をひたすら追求してきました。今作は同連載の2012年掲載分、全96曲を当時のまま完全収録。アイドルとちゃんとしたトラックの両立に成功したのはPerfumeだけ! 郷ひろみのかっこよさにしびれ、AKBが世界基準の楽曲を繰り広げることに驚く。 そしてJ-POPにおける日本語歌詞の大問題とは!? 果たしてJ-POPはどこへ向かおうとしているのか、こだわり追求の電子書籍化シリーズ第2弾。 安斎肇氏のイラストも完全収録。