暁のARIA

全巻(1-14巻 完結)

暁のARIA

3.8
8
時は大正時代。ピアニストを目指す少女・海原(かいばら)ありあは、東京音楽学校予科の入学試験を受ける。彼女の情熱的な演奏に周囲は圧倒され、大きな波紋を呼んだ。そんな中、ありあは名門・西御門(にしみかど)家の夏王(なつお)に出会い、思いがけない事実を知ることに…。音楽の神に愛された少女の青春を描いた音楽大河ロマン!
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全14巻|完結
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暁のARIAの作品情報

あらすじ

時は大正時代。ピアニストを目指す少女・海原(かいばら)ありあは、東京音楽学校予科の入学試験を受ける。彼女の情熱的な演奏に周囲は圧倒され、大きな波紋を呼んだ。そんな中、ありあは名門・西御門(にしみかど)家の夏王(なつお)に出会い、思いがけない事実を知ることに…。音楽の神に愛された少女の青春を描いた音楽大河ロマン!

暁のARIAのレビュー

  • バナナさん
    5.0

    好き

    赤石先生の作品はどれも好き。単行本で読んでいたけど、こうしてまた読み直しても面白いです。
    2023/05/07
  • オリーブさん
    5.0

    絵柄は古い

    絵柄は昔ながらの赤石先生で古いんだけど、やっぱりストーリーがしっかりしているので面白い!!
    まだラストまで読んでいないが楽しみな1作。
    先生の描く主人公達は嫌味が全くなくて、どの作品もとても好きです。
    2021/01/30
  • オリーブさん
    3.0

    惜しい、、、面白かったのに。

    結局は気になって最終巻まで買ったので、面白いは面白いです。ネタバレかなりしているので、この先読まれる方は気をつけて下さい。

    主人公が綺麗で才能もあるのにこれでもかと数奇な運命に振り回され不幸に遭遇していきますが、それを乗り越えていく姿は漫画として普通に面白かったです。
    けれど恋人が「死んだと思わせといて実は生きてたパターン」は2度は必要なかったのではないかなーと。正直、トルコで事故死?!の展開では(本当に事故死で引き裂かれる展開の方がまだストーリーとしては面白いのに)とさえ思いました。
    まぁでも少女漫画でその展開は許されないですよね。。なので、トルコで事故死?!の展開はちょっと蛇足かなぁと思いました。
    おまけにその後の展開(実は死んだのは瓜二つの外国人→本人は記憶喪失になる→その間に瓜二つの外国人と間違われて家族同然に暮らす→記憶が戻るも恩義を感じて言い出せない)が完全に『ハイカラさんが通る』の展開と同じで、それにも少し萎えてしまいましたね。
    後半は、少しテイストが変わって、史実と絡めた展開で、主人公の運命と時代の波をうまく纏めたストーリーとなっていて、少女漫画で史実を学ぶという別の楽しみ方ができたので読んでいて面白かったです。

    2度の「恋人死んだ⁈」展開がなければ、星4個かな。
    2019/10/25
  • リンゴさん
    5.0

    染み入る面白さ

    なぜ太っ腹の3冊無料なのか読んだらわかった。最初は時代も違うしなかなか話に入り込めなかったけど、2巻、3巻と読み進めたらいつの間にか虜に!
    作戦通り絡め取られたが、嬉しい誤算。
    面白い。
    2019/10/23
  • あず
    3.0

    被災経験者は読んじゃだめ

    ストーリー展開はさすがの赤石先生ですが、何があるのかとハラハラしてたらまさかでした。きっと被災経験者がみたらPTSDの原因になる。生活に支障をきたす人もいるんです。そんなことも告知せずに不用意に読ませられたら...このレビューが届いて対応してもらえますように。
    2018/01/07