既刊(1-15巻)

樽屋三四郎 言上帳  片棒

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富籤(とみくじ)で千両を当て、興奮で心臓が止まってしまった金物屋。死体を運ぶことになった駕籠(かご)かきの2人組は、換金前の当たり籤をめぐる事件に巻き込まれ──金のため人を殺める町人、不正を働く公儀役人たち。幕府の財政再建のため増税を課そうとする大岡越前に意見する三四郎は、町年寄として真の大物になれるのか。正念場のシリーズ第7弾!
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樽屋三四郎 言上帳の作品情報

あらすじ

富籤(とみくじ)で千両を当て、興奮で心臓が止まってしまった金物屋。死体を運ぶことになった駕籠(かご)かきの2人組は、換金前の当たり籤をめぐる事件に巻き込まれ──金のため人を殺める町人、不正を働く公儀役人たち。幕府の財政再建のため増税を課そうとする大岡越前に意見する三四郎は、町年寄として真の大物になれるのか。正念場のシリーズ第7弾!

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