禁忌の報謝

既刊(1巻)

禁忌の報謝

-
700
「なにしても、いい。好きにしていい、から」――七十年に一度の大祭。その社の修復のため碑継島を訪れた宮大工の榊は、宮司の息子の美少年・尊に出会う。高校にも通わず純粋培養されているような尊は、控え目ながらも真っ直ぐに榊を慕ってきた。しかしある夜、社に祀られている『へみ神』への供物として淫らな儀式を受け入れる尊の姿を目撃してしまう。島のことには深入りするなという師匠の言葉が頭を過るが、島を出る前の夜、尊が部屋を訪ねてきて……。
作品情報
700
禁忌の報謝

禁忌の報謝

700

禁忌の報謝の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

禁忌の報謝の作品情報

あらすじ

「なにしても、いい。好きにしていい、から」――七十年に一度の大祭。その社の修復のため碑継島を訪れた宮大工の榊は、宮司の息子の美少年・尊に出会う。高校にも通わず純粋培養されているような尊は、控え目ながらも真っ直ぐに榊を慕ってきた。しかしある夜、社に祀られている『へみ神』への供物として淫らな儀式を受け入れる尊の姿を目撃してしまう。島のことには深入りするなという師匠の言葉が頭を過るが、島を出る前の夜、尊が部屋を訪ねてきて……。

禁忌の報謝のレビュー

まだレビューはありません。