あらすじ令和4年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主人公から学ぶ組織運営術。第一章 鎌倉幕府を作った知られざるリーダー北条義時とは?第二章 父・時政の追放に学ぶ「リスクマネジメント」第三章 武士政権の確立に学ぶ「鋭い分析力と根回し術」第四章 承久の乱から学ぶ「現場をつかむ采配」“カリスマ創業者”源頼朝の死後、壮絶な権力闘争を繰り返した鎌倉幕府。実父・時政をも追い落とした北条義時が武士団の人望を集め幕府の体制を確立していくさまからは、現代のビジネスパーソンにも通じるリーダーシップのあり方が浮かび上がる。部下を労り、ライバルを非情に追い落とし、有能な補佐を信頼し、外敵に果敢に立ち向かう…。北条義時の姿から、仕事で活かせる心構えやテクニックを学ぶ。