由羽と御前岳は、偶然にも幼い頃に同じ映画館で同じ映画を見ていた。しかもその映画に感動したことがキッカケで、今の仕事を選んだことが判明。ルーツを探るため、二人は故郷福岡に出かけたが、その映画館はポルノ映画館になっていた(第1話)。▼福岡から戻った由羽と御前岳は、しばらく冷却期間を置くことにした。仕事に励む御前岳は、森田マネージャーと仕事をすることになった。彼女は人望も厚く、どこへ行っても人気があり、仕事もバリバリこなすキャリアウーマンだったが…(第2話)。▼御前岳は、森田が仕事を辞めて田舎に帰ることが納得できない。そして彼女の気も知らず、「好きでこの仕事をしてたんじゃないんですか」と言ってしまう(第3話)。