あらすじ時代のキーワードとなった「下流」。第2弾の本書では、新たに実施した全国男性1万人調査などにもとづき、職業別・雇用形態別に「下流意識」の内実を徹底検証した。明らかになったのは、「正社員になりたいわけじゃない」「妻に望む年収は500万円」「ハケン一人暮らしは“三重楽”」「自分探しが止まらない」といった男女間の意識のギャップだった。男の不満と女の希望は、下流社会をどこへ向かわせるのか?【光文社新書】