あらすじ日本のサッカーに限界を感じ、16歳で単身スペインに渡った志野リュウジ。プロ2年目のシーズンは、フラメンコで有名なセビリアに本拠地をおくレアル・ベティスに移籍。トップチームに入ることの難しさ、試合出場のチャンスを掴むこと、ゴールを確実に決めなければいけないプレッシャーを乗り越え、リュウジはスペインで輝きはじめる。実在のリーグを舞台に、プレーや選手の心理状態、現地の雰囲気までも圧倒的なリアリティで描写する、本格サッカー小説第2弾!