既刊(1-30巻)

赤い布の盗賊 栄次郎江戸暦21

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700
足首に赤い布の男が、大店『山形屋』周辺に! 三年ぶり凶行の下見か!?山形屋の主は倅の想い人の兄の存在ゆえ祝言を拒み、後妻の助言で倅を勘当へ…。田宮流抜刀術の達人栄次郎は南町与力の依頼を受け…。田宮流抜刀術の達人矢内栄次郎は、田原町の三味線屋からの帰途、鼻緒問屋『山形屋』の裏口近くで小間物屋と出くわした。小間物屋の足首には赤い布が巻いてあった。すぐに南町与力の崎田孫兵衛に聞いた盗賊赤間一味のことが頭に浮かんだ。押込みに入るときに足首に赤い布を巻いていたという。しかし、三年前に押込みは終わっていた。またもや、赤い布の盗賊が動きだしたのか。
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赤い布の盗賊 栄次郎江戸暦21

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栄次郎江戸暦の作品情報

あらすじ

足首に赤い布の男が、大店『山形屋』周辺に! 三年ぶり凶行の下見か!?山形屋の主は倅の想い人の兄の存在ゆえ祝言を拒み、後妻の助言で倅を勘当へ…。田宮流抜刀術の達人栄次郎は南町与力の依頼を受け…。田宮流抜刀術の達人矢内栄次郎は、田原町の三味線屋からの帰途、鼻緒問屋『山形屋』の裏口近くで小間物屋と出くわした。小間物屋の足首には赤い布が巻いてあった。すぐに南町与力の崎田孫兵衛に聞いた盗賊赤間一味のことが頭に浮かんだ。押込みに入るときに足首に赤い布を巻いていたという。しかし、三年前に押込みは終わっていた。またもや、赤い布の盗賊が動きだしたのか。

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