バイク便ライダーのミヤギは、イタリア旧車メインのバイク店「ゴブリン」を経営するレナとは、気の合うバイク仲間同士。ある時、ミヤギと知り合いのバイク店が売ったバイク代が、売った先の「サンエイモータース」倒産により回収不能になる。しかも、そのレアなバイクは、サンエイの資金元だった西東物産元会長・堤川に流れたらしい…話を聞いて悔しがるレナだが、関西の有名コレクター・森井から、サンエイの創業者である三木栄次郎に会わないかと誘われて…!? 戦後の闇市時代から現代まで続く歴史で紡がれた、ジャジャ史上最大スケールの「上野バイク街編」がついに決着! そして、レナと過ごしたクリスマスで二人の距離も一挙に縮まる……か!? 久々のジムカーナも楽しめる、ボリューム満点の第14集!!