レコーディング・エンジニア集団「ミキサーズラボ」設立40周年記念企画! 日本が世界に誇るレジェンド現役エンジニア、内沼映二が50年のキャリアととともに、エンジニアが行ってきた仕事の変遷と歴史を総括。モノラル録音時代からエンジニアとしてのキャリアをスタートさせ、数々のヒット曲と劇伴を手がけてきた現役レジェンドによる録音学、ここに集約! <目次>まえがき 「アルチザンであり、アーティストでもあるエンジニア・内沼映二」志熊研三序章 めまぐるしい環境の変化とともにあったエンジニア人生第1章 歌謡曲の時代I(1962-1968)第2章 歌謡曲の時代 II(1969-1974) Technique Column1:録りのテクニック第3章 歌謡曲からニューミュージックへ(1975-1978) Technique Column2 : トラック・ダウン時におけるテクニック第4章 ニューミュージックの時代(1979-1985) SPECIAL INTERVIEW 01 豊島政実(音響設計家) Technique Column3:マイクとマイク・アレンジについて第5章 ニューミュージックからJ-POPへ(1986-1990) Technique Column4:レコーダーと録音テープについて Technique Column5:2トラック・テープ・レコーダーを使ったテクニック第6章 J-POPの時代(1991-2000) SPECIAL INTERVIEW 02 石川さゆり Technique Column6:ドルビー/ノイズ・リダクションを使ったテクニック第7章 オールマイティな時代(2001-2019) SPECIAL TALK 角松敏生×内沼映二 Technique Column7:リヴァーブ・テクニック第8章 未来へ(2020-) Technique Column8:現在のシステムSPECIAL REPORT 『OMEGA TRIBE GROOVE』制作レポート SPECIAL COMMENTS 01 林哲司(作曲家) SPECIAL COMMENTS 02 船山基紀(編曲家) SPECIAL COMMENTS 03 三浦瑞生(ミキサーズラボ代表取締役社長)あとがき 志熊研三