あらすじなぜ70年代のレコードは音がいいのか?サウンド・プロダクションの重要性が増した現在でも、DAW上で参照されているのは、60~70年代の機材を使ったエンジニアリング・テクニックであることが多い。 本書に取り上げたインディペンデント・スタジオで起った出来事がいまだ影響を与えているのだ。『ステレオサウンド』での人気連載、待望の書籍化!音楽ジャンルさえ生んでしまった、インディペンデント・スタジオの機材、エンジニアなどに注目し、「あのサウンド」の生まれた背景、手法に迫る。プロエンジニアでもある音楽評論家、高橋健太郎が、 名盤のサウンドの秘密を解説した、オーディオファンも必携の1冊。エンジニアの音、スタジオの音。レコードは共同作業による総合芸術である。