あらすじ奴隷市で売られ「神の愛し子」として聖職者に犯された過去をもつアシュは、偽聖職者として人を欺いて暮らしていた。ある日、絶滅したはずの聖獣の卵を拾い、生まれた仔にサージと名付け、育てることを選択する。純粋なサージを育てる生活のなかで彼の存在は唯一無二となる。人型にもなれるサージは美丈夫に成長した。性を知らなかったはずの思春期の彼がアシュに乗りかかり「アシュが欲しい」と迫ってきて…。電子限定ショートストーリー「星の降る夜」、yoco先生の口絵・挿絵も収録。
モモさん通報5.0主人公のアシュの生い立ちがあまりにも酷く大人の醜さをこれでもか・・と描かれてますもう後半は涙涙涙ですサージ(聖獣)の深い愛情やアシュの描写がすごく上手で想像してまた涙。作者さんのほかの作品も読んでみたいと思えた本です2023/05/09いいね